また手術受けました。
今回は全身麻酔で、一応腫瘍取れたみたいです。
ざっくりな感想としては、
気づいたら終わってたけど尿道めっちゃ痛い
前回の手術の話はこれ
前回の手術で病理検査した結果、無事悪性だったようで、病院側も全摘出コースに乗り気になってくれました。
これ良性だったら一体どんな対応をされていたのだろうか果たして
そんなこんなで約3カ月のクールタイムを経て4月に再入院。
色んな事について小並感な感想を書いていく
・病室
またも4人部屋。庶民に日2万は無理です
今回のメンツは年齢的に高齢というほどの方が少なかったようで、安心して過ごせた
前回はひどかった ほぼせん妄状態の人が同室で勝手に入ってくるのよ 恐怖でしかなかった
あと前回と違うフロアだったので、フロアによって文化が違うなと感じた
なんだろう、眼科慣れしていないフロアというか 文化で片付けていいのか
・看護師さんの対応
前回もだけど、手のかからない患者に対する放置っぷりがすごい。
最低限の定期巡回以外は何もせんて感じ
まぁ不要ならケアしませんってのはわかるんだけど、なんか複雑だった
・病院内部の情報共有
看護師さんと先生の情報共有を若干放棄してる感じがあった。
看護師さんへの質問に対して先生に聞いてくださいで返されることがあって、いや聞くけどいいのあなたそれでと思ってしまった
多分、手のかからない患者は本人でなんとかさせちゃう方針なんだろう
だって先生の指示をちゃんと把握できない患者さんにはそんな対応しないでしょ?
・入院食
入院中の唯一の楽しみ。
うまい。ボリュームは中くらいだけど
カロリーや炭水化物がどれくらいかの情報も併せて提供されるんだけど、基礎代謝レベルのカロリーは確保できるように考えられているっぽいので、とても健全でした
栄養士の方がライスの量とか増やせますけどみたいな提案をしてくれたのに、なんかよくわからない意地張って断ったっていう
・手術前
全身麻酔のため前日夜以降は飲食禁止だった
確かに術中に漏らす事態は避けたいっすよね
あとT字体もしくは紙パンツを用意しろと指示があってT字体がないかもわからないまま病院内で購入。
物を見てわかったけど、まぁもしもの粗相時のカバーですね
・手術
今回は全身麻酔。
手術室へは自分の足で、点滴が入って酸素マスクで深呼吸して、麻酔入りますという合図から多分1分経ったかわからないくらいで即寝たっぽいです
そこから色々取り付けられていき、手術が始まったポイ
意識がないことを確かめるやつやったのかな 足指の裏をなんか押すやつ。コナンで読んだ
今回は手術室BGMないんだな酸素ってうまいんだなって考えてたら手術終わってた
経験者から気づいたら終わってるよと聞いていたけど、本当に一瞬だった
麻酔効いてよかった 前回の局部麻酔が怪しかったのでちょい不安だった
・手術後
どう目覚めたか覚えてないけど、事前説明通りなら手術後に近くの部屋に移動して起こされたらしい
まずは息苦しさと尿意。
全身麻酔中は人工呼吸で呼吸管理されるみたいで、術後は肺の機能が低下するみたい
そのせいかめっちゃ痰が絡むけど出せねぇっていう感じだった
そして尿意 どうやらこれは勘違いで尿意ではなく尿道の痛みでした
手術中は尿カテーテルがインした状態で行われると説明があったんだけど、どうやらインしたときに尿の道を傷つけられてしまったらしい
この後のファーストお花摘みは本当にやばかった 痛すぎて体が跳ねるんです
これのせいで入院中はお花摘みにおびえる日々だった
一方メスの入ったところは全然痛まなかったので、尿道アタックすらなければ健やかに入院生活を送れたんだけどなほんとに
てか今回も点滴針トライを6,7回されたんだけど、そんな血管見えにくい??
血液検査の時は1発で成功するけど、この違いはテクニックの違いなのか、用途違いによるものなのか、、、、
そして今回の尿道アタックと合わせて、素人目線ではお下手な人が担当した結果なんじゃないのと思ってしまった
研修医だか若手だかわからんけど、場数踏んで上達してくれることを願うばかりです